ヴィスコ・テクノロジーズは底打ち感、19年3月期2Q累計予想を上方修正

2018年8月14日 06:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>(JQ)は画像検査処理装置のファブレスメーカーである。19年3月期第2四半期累計予想を上方修正した。通期予想は据え置いたが上振れの可能性があるだろう。株価は7月安値から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。出直りを期待したい。

■画像検査処理装置のファブレスメーカー

 画像検査処理装置の製造販売を展開し、コネクタ検査用など電子部品業界向けを主力としている。自社で製造機能を持たないファブレスメーカーである。中期経営計画では、21年3月期の売上高50億50百万円、経常利益7億70百万円、純利益5億30百万円、ROE17.8%を目指している。

■19年3月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性

 19年3月期の連結業績予想は、売上高が18年3月期比4.3%増の34億50百万円、営業利益が22.6%減の3億60百万円、経常利益が21.0%減の3億30百万円、純利益が23.8%減の2億30百万円としている。

 主力のコネクタ検査用が堅調に推移し、新規MEMS用途も立ち上がるが、18年3月期に大幅増加したその他電子部品用のスポット案件が一巡し、利益面では研究開発などの戦略的投資負担が影響する見込みとしている。ただしやや保守的だろう。

 第1四半期は売上高が9億10百万円、営業利益が1億53百万円、経常利益が1億41百万円、純利益が1億02百万円となった。そして第2四半期累計予想を上方修正し、売上高を2億10百万円、営業利益を1億40百万円、経常利益を1億30百万円、純利益を1億10百万円、それぞれ増額した。電子部品業界向けが好調に推移している。通期予想は据え置いたが上振れの可能性があるだろう。

■株価はほぼ底値圏

 株価(18年4月1日で株式8分割)は7月安値1882円から徐々に下値を切り上げて底打ち感を強めている。8月13日の終値は2300円、今期予想連結PERは約59倍、時価総額は約137億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線突破の動きを強めている。出直りを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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