コンピュータシステムのサマータイム対応 楽観論も

2018年8月10日 12:23

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記事提供元:スラド

 サマータイム導入の是非が議論されているが、朝日新聞が7月14・15日に行った世論調査結果によると、「大会組織委員会は、気温の低い早朝を有効に使うため、日本全体で夏の間だけ時計を2時間進める『サマータイム』の導入を提案しています。あなたはこの案に賛成ですか。反対ですか。」という問いに対し53%が「賛成」と答えたそうだ。

 一方でサマータイムの導入にはさまざまなシステムの改修が必用となり、困難が多い。それでも賛成の声が多い理由として、「多くのシステムでは国際化機能が実装されている」「時刻をずらす設定を行うだけでよい」といった楽観論があるのではないかとの声もある。IT業界で働いている人でも、このような楽観論を信じている人はいるようだ。

 しかし、確かに現在のほぼすべてのOSには国際化対応によってタイムゾーンを変更する機能はあるが、ソフトウェア側でそれに対応しているかどうかはまた別問題である。また、タイムゾーン切り替えの前には1日が23時間になって存在しない時刻が発生し、切り替え後には1日が25時間になって同じ時刻が2度発生する。そのため、時刻をずらすだけでは問題が生じるケースも多数発生すると推測できる。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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