原作本の売り上げ大幅アップ!「義母と娘のブルース」4話レビュー

2018年8月8日 13:56

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■ドラマ「ぎぼむす」の人気に比例して原作も重版決定!

 2018年の夏ドラマとしてTBS系ではじまった「義母と娘のブルース」が第4話まで放送された。本作は桜沢鈴氏の4コマ漫画コミック「義母と娘のブルース」が原作で、ドラマ放送に合わせて2018年7月18日に新装版が発売。だが、ドラマの反響もあり発売2日の時点で重版が決定しているほどの反響だ。

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 今や国民的女優ともいえる綾瀬はるかがキャリアウーマンに扮し、結婚相手の連れ子である娘の義母として奮闘するのが主なストーリー。今までのキャリアを遺憾なく発揮した役どころと共に、現代の新しい形の恋愛や結婚観をうまく織り交ぜた内容は、今期もっとも注目すべき内容だと思われる。

■「偽装結婚」と娘から疑われる良一と亜希子

 キャリアウーマンを辞めて主婦となった岩木亜希子(綾瀬はるか)は、なんとか宮本良一(竹野内)の一人娘である宮本みゆき(横溝菜帆)との仲も深めつつあった。しかし、ある日みゆきから「2人は本当に結婚しているの」と質問されてしまう。2人で一緒に寝ない、キスをしない点を指摘され、たじたじになる良一。そこで、亜希子は「みゆきちゃんが臨海学校に行っている間に説明できるようにしておく」となだめるのだった。

 みゆきの前で夫婦らしい姿を見せようとする良一と亜希子だったが、2人はみゆきに黙っていることがあった。それは、良一ががんに侵されているということだった。だましだましで生活している良一に対し、亜希子はもう一度治療してみてはどうかと提案する。だが、みゆきは母親が衰弱していく姿を見て辛い気持ちになったことがあり、二度とそんな気持ちを抱かせたくないと突っぱねてしまう。

 良一はとにかくみゆきを騙すことを最優先したかったが、、もう一つ問題があった。それは、亜希子が下山 (麻生祐未) に「マンション購入を検討する」と嘘を付いてしまい、そのことがバレたことだった。亜希子はその罪滅ぼしとして別の購入者を探す必要があったが、なかなか買い手が見つからない。だが、偶然にも良一の部下である猪本 (真凛) が内覧を希望したのだった。

■猪本の話がヒントになる

 猪本の内見に付き合うことになった良一と亜希子。その中で猪本と夫の馴れ初めを聞く亜希子だったが、恋愛経験に乏しい彼女にはわからないことが多かった。猪本の内覧を終えた後、亜希子の様子に気付いた良一は彼女をはじめてのデートに誘うのだった。

 実のところ、みゆきの指摘通り良一と亜希子は恋愛経験から結婚に至ったカップルではなかった。良一が仕事先で見つけた亜希子の姿を見て、自分が死んだ後でも彼女なら娘を任せられると思って現在の関係を提案したのだった。しかし、お酒を飲みながら互いのことについて話していく中で、意外な共通点と相違点とに自然と惹かれ合い出すー。

 良一と亜希子のつながりが垣間見えた第4話。結婚にまったく興味が見えないように見えた亜希子だが、良一の提案を意外にも受け入れた「人間臭い」理由は現代人にも通ずるものを感じた。また、亜希子は自然と良一の人間らしい部分に惹かれたことも判明し、一歩踏み込んだ2人が夫婦を目指す姿は「逃げ恥」に通ずるものを感じた。

 ドラマ「義母と娘のブルース」は、TBS系にて毎週火曜22時から放送。(藤田竜一)

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