乃木坂46白石麻衣、突然のツアー欠席の波紋

2018年7月20日 21:21

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 乃木坂46の白石麻衣が、真夏の全国ツアー2018の3公演を欠席することが発表された。

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 7月22日の福岡ヤフオクドーム、8月26、27日のナゴヤドーム公演の3日間、スケジュールの都合で出演できないという告知が謝罪とともに公式HPに掲載されている。ただ、公演直前の、前売り券も交換できないタイミングでの欠席発表は、かなりの波紋を呼びそうだ。

 乃木坂46は、学業優先、あるいは体調不良、さらには外仕事優先などで、主力級のメンバー抜きでの全国ツアーは何度かある。しかしながら、ファンは比較的に冷静にそれを受け止めており、出演するメンバーが奮起する様子、アンダーメンバーのレアな選抜姿などを楽しみに足を運び、応援を続けている。

 とはいえ、それは前売り券発売前、あるいは直後から告知されており、今回のように直前になって、それも「スケジュールの都合」という理由での欠席は、さすがに温厚なファンも眉をひそめる事態にならざるを得ない。

 今年は、これまでのホールクラスでのライブから、スタジアムクラスの会場でのライブとなり、観客動員にもより一層力を入れていくと思われていただけに、乃木坂の顔として、全国的な知名度がある白石の欠席の影響は大きい。

 スケジュールの都合ということであれば、例えばハリウッドからオファーがあったとかなら納得できなくもないが、ライブを休んでまで個人仕事を入れるマネージメントの是非もあるだろうし、人気のある彼女目当てにわざわざ遠征して飛行機代やホテル代を使ってのライブ参戦をもくろんでいたファンにとっては裏切りにも見えてしまうだろう。

 順調に伸びてきていた乃木坂の強みは、先日ここでも紹介したように、良質でクリエイティブなファンと、なんだかんだでメンバーを大切にしてくれている運営との一体感だったはずだ。もちろん、人気が出れば問題の多い厄介なファンも増え、メンバーの負担も増すではあろうが、今回の件は、乃木坂の人気に運営があぐらをかいた結果、比較的安易に「白石がいなくても大丈夫だろう」ということになってしまったような気がする(あくまで記者の見解である)。

 しかし、今回の全国ツアーは、これまで、精神的にも、パフォーマンス的にも前にでて引っ張ってきた生駒里奈がいない。しなやかなダンスで、全体を引き締めていた伊藤万理華も、抜群の安定感でメンバーを支えてきた斎藤ちはるも、絶対的な歌唱力でパフォーマンスを成立させていた川村真洋もいない。

 土台が抜けて、今また大黒柱も出ないとなれば、残されたメンバーや、フレッシュな3期生がどれだけ頑張っても、満足度の低下は免れないところだ。

 実際、成功と言われた神宮と秩父宮のW会場でのシンクロライブも、これまでのバースデーライブと違い、全曲披露がなかったこと、またアンダーと選抜に分けてしまい、全体ツアーの見どころの一つでもあった選抜・アンダーのコラボがなくなってしまったことへの不満の声も聞こえてくる。

 「アイドルはパフォ-マンスしてナンボでしょ!」という意識を、もう一度運営も初心に戻って噛みしめて欲しいと思うのだ。(潜水亭沈没)

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