ローソンの既存店売上が今期初のプラスに コンビニチェーン6月売上

2018年7月12日 19:46

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 大手コンビニチェーン3社が6月の売上を発表し、ローソンの既存店売上が今期初めて前年を上回り、セブンイレブンが好調な売上を続ける一方で、ファミリーマートは前期比マイナスが続いていることが分かった。

【前月は】セブンイレブンのみ既存店売上が前期比プラス コンビニ大手3社の5月売上

■ローソンはチケットやギフトカードが好調

 10日、ローソンが6月の月次情報を発表した。前年同月比で、既存店売上高が101.3%、客数が96.8%、客単価が104.7%、全店売上高が108.8%だった。

 今期(2018年3月~19年2月)は、既存店売上高が期初である3月から3カ月連続で前年同月比マイナスとなっていたものの、この6月に初めて前年同月比プラスに浮上した。概況によると、「チケット、ギフトカード等の売上が前年を上回り、合わせて既存店売上高前年比を3.0%強押し上げ」たことが原因で、チケット・ギフトカード等を除くと既存店売上高の前年比は98.1%となる。その他に好調だったものとして、「もっと野菜!」シリーズの弁当や麺類、冷やし麺、アイスクリームなどを挙げている。なお、6月の出店は57店、閉店は27店で、店舗数は1万4,244店。

■セブンイレブンは客単価が好調続く

 10日、セブンアンドアイホールディングスがセブンイレブンの6月の月次営業情報を発表した。前年同月比で、既存店売上が100.9%、客数が98.3%、客単価が102.6%、チェーン全店売上が104.5%だった。

 今期(2018年3月~19年4月)の既存店客単価は、3月こそ前期比プラス(100.0%)となったものの、4月(99.7%)、5月(98.2%)と前期比マイナスとなっていた。それが、この6月(98.3%)も続いた格好ながら、客単価に支えられて、既存店・全店ともに売上高は前期比プラスとなった。なお、6月時の店舗数は、5月から7店増加して2万392店。

■ファミリーマートは昨年の反動で中食が伸び悩み

 10日、ユニーファミリーマートホールディングスが6月の営業実績を発表した。前年同月比で、既存店日商が99.1%、客数が98.2%、客単価が100.9%、サークルK・サンクスを含む全店売上高が98.4%だった。今期(2018年3月~19年2月)は、期初となる3月こそ既存店日商(101.2%)、全店売上高(100.0%)が前期比プラスだったものの、その後は3カ月連続でどちらもマイナスが続いている。

 総括によると、サッカー関連のキャンペーンにより、惣菜や酒類が好調だった反面、昨年実施してヒットした焼きとりの反動減などにより、「中食全体では若干伸び悩んだ」とある。なお6月の出店は38店、閉店は50店、ブランド転換は153店で、店舗数は1万5,310店(この他にサークルK・サンクスが640店、国内AFCが918店ある)。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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