SOUはブランド品などのリユース事業を展開

2018年6月29日 07:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 SOU<9270>(東マ)は、ブランド品などのリユース事業を展開している。18年3月東証マザーズに新規上場した。18年8月期は商品仕入強化やオークション開催などで大幅増収増益予想である。株価はIPO人気一巡後の落ち着きどころを探る段階だろう。

■ブランド品などのリユース事業を展開

 18年3月東証マザーズに新規上場した。ブランド品、貴金属、時計、地金、宝石および骨董品、美術品などの買取・販売を主としたリユース事業を展開している。

 商品仕入は17年8月末現在、国内買取52店舗(なんぼや38店舗、ブランドコンシェル6店舗、古美術八光堂8店舗)を中心に展開している。販売は国内および香港における業者向けオークションでの販売や卸販売を主力として、店舗・ECサイトでの一般消費者向け小売販売も行っている。

■18年8月期大幅増収増益予想

 18年8月期の連結業績予想は、売上高が17年8月期比31.1%増の297億32百万円、営業利益が64.4%増の16億93百万円、経常利益が50.1%増の17億10百万円、純利益が96.6%増の11億22百万円としている。

 第2四半期累計は売上高が153億90百万円、営業利益が11億91百万円、経常利益が11億74百万円、純利益が8億67百万円だった。買取拠点拡充による商品仕入強化、オークションの開催などが奏功して大幅増収増益だった。通期予想に対する進捗率は売上高51.8%、営業利益70.3%、経常利益68.7%、純利益77.3%と高水準だった。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価はIPO人気一巡後の落ち着きどころを探る段階

 株価(初値3月22日4100円)は4月高値7540円から反落して6000円近辺で推移している。大きく下押す動きは見られないが、IPO人気一巡後の落ち着きどころを探る段階だろう。6月28日の終値は5910円、今期予想連結PERは約31倍、時価総額は約357億円である。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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