W杯日本戦の裏で坂道グループ番組が大覚醒

2018年6月25日 20:38

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 6月24日深夜から25日早朝にかけて、驚異的な視聴率を叩き出したサッカーワールドカップ日本vsセネガル戦が行われた裏で、毎週放送されている坂道グループの冠番組が、その日も放送されていたのだが、多くのファンが「なんでこれをわざわざ日本戦の裏でやるんだ!」と悔しがるほど、今回は3番組とも最近には稀なほど充実した内容の、いわゆる≪神回≫をそろえてきた。

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 まず、一番歴史が古い『乃木坂工事中』(深夜0・00~)は、『グルメ食イーン決定戦』ということで、食に関するクイズ対決を放送。勝敗に応じて、スムージーに入れる食材が決まっており、とんでもない味になったそれを飲むというゲームがメイン。

 この日は白石麻衣や生田絵梨花といった人気メンバー不在での収録だったが、回答者として、おバカクイーンの和田まあやがミラクルを連発。さらに最近、白石を脅かすほど、ビジュアルを伸ばしてきた松村沙友里がヤンデレ風クレーマーキャラという独自の存在感を発揮して、冷静沈着ドSで鳴るバナナマン設楽をタジタジにするという珍しい光景を演出した。

 続いて欅坂48の冠番組『欅って書けない』(0:35~)。大好きなロケに参加ができないメンバーの救済企画『ロケチャンス7』と銘打ってのゲーム大会。

 ここのところ、ひらがなけやきの勢いに押され、またメンバーの休養などもあって、少し元気がなかった欅坂だったが、今回はムードメーカーでもある齋藤冬優花がボケにツッコミに大活躍。シュートゲームでは、セットを破壊するという奇跡まで起こして盛り上げれば、石森虹花は東京23区を答えるクイズで「表参道!」と答える放送事故的間違えで、最近では珍しい爆笑回となった。

 続く、ひらがなけやきの冠番組『ひらがな推し』になると、今回は1stアルバムのヒット祈願 全員バンジージャンプというガチ企画の後編。これが、一見ありふれたアイドル番組定番企画なようで、感動回になってしまう。

 先週放送された前篇で、飛べる子は放送してしまっていたので、今回は高所が苦手で、最初リタイアしたメンバーのリベンジジャンプ。

 怖さと責任感の板挟みで号泣してしまうメンバーを、他のメンバー……特にキャプテンの佐々木久美やスナックのママキャラである井口真緒が励まし、その声に押されて必死でジャンプを成功させるメンバーの姿が時間をかけて丁寧に放送されただけに感動もひとしお。

 最後にはロケでMCを担当していた、どきどきキャンプの佐藤がもらい泣きで号泣するシーンまで放送されていた。

 ネット上では、多くのファンもこの日ばかりはワールドカップをリアルタイムでみていた人が多かったようで、その後、録画を見たファンによる反応がこれまでにないほど盛り上がっていた。

 まあ、こういう回がサッカーの裏になってしまうあたり、めぐりあわせの悪さというか、「坂道もってないなぁ」という評価にもつながりそうなものなのだが、実はここのところ、ひらがなけやきを除くと、乃木坂はマンネリ、欅坂はリアクションの悪さが指摘され、批判されがちだった冠番組が、元気になってきたのは心強い話。

 坂道らしい、そしてテレ東らしい番組をいつまでも続けて欲しいものである。(記事:潜水亭沈没・記事一覧を見る

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