関連記事
マザーズ先物概況:3営業日続伸、投資家心理改善で買い優勢
記事提供元:フィスコ
*18:13JST マザーズ先物概況:3営業日続伸、投資家心理改善で買い優勢
21日のマザーズ先物は3営業日続伸。前日比10.0pt(+0.86%)高の1162.0ptで取引を終えた。高値は1168.0pt、安値は1152.0pt、売買高は742枚。本日のマザーズ先物は、外部環境に対する警戒感が和らぎ、買い優勢の展開となった。注目された米中通商協議で一定の合意が得られ、早期に貿易戦争に突入することはないとの見方が広がり、日経平均株価が2月2日以来約3か月半ぶりに心理的な節目である23000円を突破した。為替相場も1ドル=111円台へと円安が進み、投資家の買い安心感がつながった。トヨタ自<7203>と業務・資本提携すると発表したALBERT<3906>が連日の大幅高となるなど、個人投資家に人気の高い銘柄への買いが継続していることも、マザーズ先物に好影響を与えたとみられる。市場では「日経平均が節目の23000円を突破したことで、投資マインドの改善から今後は主力の東証1部市場に比べ出遅れている新興市場にも注目が集まってくる」との声が聞かれ、出直りに対する期待感が台頭し始めている。《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- [通貨オプション]まちまち 4/24 03:35
- NY外為:ドル続落、過去最高規模の米2年債入札が好調 4/24 02:23
- NY外為:ポンド買い優勢、英中銀の早期利下げ観測が後退 4/24 00:25
- 【市場反応】米3月新築住宅販売件数は予想上振れ、4月製造業PMI速報値は予想外に50割れ、ドル売り強まる 4/23 23:31
- 【市場反応】米4月フィリー連銀非製造業活動は改善、ドル底堅く推移 4/23 22:08