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日経平均は26円安でスタート、ファーストリテイリングやテルモが売られる
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22440.65;-26.51TOPIX;1772.37;-0.81
[寄り付き概況]
8日の日経平均は前日比26.51円安の22440.65円と小幅続落でのスタートとなった。7日の米株式市場は原油高を受けた石油株やアップルなど主力IT株に主導される形で続伸した。米長期金利が2%台に戻していることも加わって、為替は109円前後でやや円高ドル安に振れやすい状況。7日のシカゴ日経平均先物は大証比20円高の22470円で終えており、それを若干下回る格好で取引を開始した。売り一巡後に日経平均はプラスに転じたが、米トランプ大統領がイラン核合意を巡る対応について明日発表することが明らかとなったことで積極的に売買を手掛ける動きは限られている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、テルモ<4543>、日東電工<6988>が重石の一方、アステラス製薬<4503>、エーザイ<4523>、コマツ<6301>が牽引役となっている。《US》
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