春の陽気で西松屋、しまむら、ニトリが好調な4月売上

2018年4月26日 06:50

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 西松屋チェーン、しまむら、ニトリが4月の売上を発表し、気温の高さなどもあって、各社好調な売上実績となったことが分かった。

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■西松屋はPBブランドが好調なスタート

 23日、西松屋チェーンが4月(3月21日~4月20日)の速報と概況を発表した。前年同月比で、既存店売上高が102.3%、客数が99.8%、客単価が102.4%、全店売上高が107.2%、客数が104.8%、客単価が102.3%だった。

 概況によると、4月の気温が高く推移したことで、「本格的に販売を開始したPBブランド『エルフィンドールクラシック』の夏物商品が好調なスタート」という。また、「入園・入学・新学期用品や帽子などの服飾雑貨、紙おむつなどの消耗品」も好調に推移した。4月の出店は12店、退店はなく、店舗数は966店。

■しまむらは既存店全店ともにプラス

 しまむらが発表した4月(3月21日~4月20日)の月次売上速報と販売状況によると、前年同月比で既存店売上高が101.4%、全店売上高が103.6%、客数が108.9%、客単価が95.1%だった。客単価こそ前年比マイナスが続いているものの、客数が大きく回復している。既存店と全店の売上高がそろって前年比プラスとなったのは、昨年8月(既存店売上高:102.4%、全店売上高:108.1%)以来。

 販売状況によると、春休み期間の気温が高かったことと、「1400店舗記念大感謝セールで打ち出した特価品などの夏物が好調」だったという。

 また「CASUAL & SHOES アベイル」も既存店売上高が101.8%、全店売上高が106.4%、「ベビー・子供用品 バースデイ」も既存店売上高が102.2%、全店売上高が109.9%となり、グループ全体で好調な結果となった。4月時の店舗数は、しまむらが1,405店、アベイルが314店、バースディが266店。

■ニトリは新生活向けの寝具が好調

 ニトリが発表した4月(3月21日~4月20日)の月次国内売上高推移と概況によると、前年同月比で、既存店売上高が105.6%、客数が105.6%、客単価が100.0%、全店売上高が110.5%、客数が114.0%、客単価が96.9%だった。

 概況によると、「新生活用品を中心に寝具セット、寝装カバリング、枕などが好調に推移」した他、自社開発マットレス「Nスリープ」やカーテンが堅調だった。また祝日が1日多かったことで約+3.6ポイントの影響があったともしている。4月の出店は5店、退店は1店で、店舗数は476店。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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