関連記事
小惑星が地球に接近も21時間前まで誰も気付かず
記事提供元:スラド
4月14日から15日にかけて、小惑星が地球に接近していたという(ハザードラボ、ScienceAlert)。
この天体は「2018 GE3」と名付けられており、直径は48~100メートルほど。地球に接近した4月14日に初めて観測され、その21時間後に地球に最接近した。最接近したときの地球との距離は地球と月との平均距離の半分ほどで、その速度は時速10万6497kmだった。
このように大きな小惑星が地球に接近することは年1、2回ほどあるが、直前まで存在が確認されなかった例は珍しいそうだ。
スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 地球 | サイエンス | 宇宙
関連ストーリー:
2008年に大気圏に突入した微小天体はかつて太陽系に存在した惑星の残骸? 2018年04月20日
小惑星の軌道を10年で変えるには約50回ほど「ハンマー」をぶつける必要がある 2018年03月28日
太陽系外から飛来した天体「オウムアムア」、表面には炭素を含む層があることが判明 2017年12月21日
「2017年9月23日に地球は滅亡」という説、NASAが否定 2017年09月25日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード

