*11:43JST RealEstateTech関連事業のアップサイド・ポテンシャルは大きい、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
近年、不動産業界にもITを活用したサービスが広がり、不動産とIT技術を組み合わせた「RealEstateTech」にも注目が集まっているようです。これに関連して、SMBC日興証券はTATERU<1435>の目標株価の引き上げを発表しています。4/17付け「OpeningBell」にそのレポートが掲載されていますので、ご紹介しますね。
まず同レポートでは、『SMBC日興証券では、TATERUの業績予想及び投資判断を再考。その結果、投資評価は「1」を継続し、目標株価は前回2,180円から2,840円に30%引き上げる。今回の目標株価変更は日本中小型株のリスクプレミアム低下を残余利益モデルに織り込んだことが主要因』と伝えています。
今後に関しては、『30%超のROE、20%超のROAを維持することが想定されること、18/12期以降の収益寄与が見込まれるRealEstateTech関連事業の潜在成長性は高いとみられること、2018年6月に予定されている住宅宿泊事業法(民泊新法)施行がTATERUbnb事業への追い風となる公算が高いことから、十分に許容可能な水準である』との見解を述べています。
これらを踏まえて、SMBC日興証券では、TATERUの目標株価を2,180円から2,840円に引き上げています。
その他にも、ユーザベース<3966>や北洋銀行<8524>などの目標株価変更のレポートが掲載されていますので、詳しくは4/17付けの「OpeningBell」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜《ST》
スポンサードリンク
- (中国)上海総合指数は0.08%高でスタート、買い戻しが優勢 4/17 10:43
- NYの視点:トランプ米大統領が新たな通貨論争開始、ドル売り圧力 4/17 07:37
- 日米首脳会談を控えてドル伸び悩み 4/16 14:59
- 今週の主なスケジュール、SMBC日興証券(花田浩菜) 4/16 11:40
- 今週のマーケット展望「シリア攻撃を受けた市場の反応は限定的」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(飯村真由) 4/16 11:24
スポンサードリンク
「注目トピックス」の写真ニュース
- 東京為替:ドル・円は107円05銭近辺、日米首脳会談前で投資家は様子見姿勢 4/17 11:42
- Gunosy 連日の年初来安値更新、下落リスク顕在化として国内証券が格下げ 4/17 11:29
- 古野電気 大幅反発、今期の連続2ケタ増益見通しを好感 4/17 11:28
- ヨシムラ・フード・ホールディングス 18/2期は売上高が23.4%増、機能別支援によりグループ各社の企業価値を高めた 4/17 11:28
- 東京為替:ドル・円は107円近辺、株価再浮上で下げ渋る展開 4/17 11:25
-
近大による人工衛星を利用したマグロ資源量調査「宇宙マグロプロジェクト」
4/17 11:02
-
元監獄までホテルになる理由
4/16 13:34
-
ビックカメラ、店舗を中核にEC事業、PB商品の開発で成長を目指す
4/16 12:46
-
南鳥島周辺に眠るレアアースは世界需要の数百年分に―早大、東大の研究
4/16 09:55
-
東京ミッドタウン日比谷に清掃ロボットを導入、三井不動産とパナソニック
4/15 09:48
-
パチンコホール売上は47カ月連続で前年比マイナス、経産省発表
4/15 09:43
-
店内どこでもスマホで決済、ローソンが23日から都内3店舗で実証実験
4/13 17:58
広告
広告
広告