ジャガー、初のEV「I-PACE」を世界初公開

2018年3月5日 15:36

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I-PACE。(画像:ジャガージャパン発表資料より)

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 ジャガーは、3月6日に始まるジュネーブ・モーターショーでのパブリックデビューに先駆けて、同社初となる電気自動車であるSUV「I-PACE(アイ・ペイス)」をオーストリア・グラーツの製造工場から世界初公開、インターネット上で生中継と動画公開を行った。

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 I-PACEはジャガーの既存のいずれかの車種の流れを汲むものではない。まったくの白紙から、1から設計された新しい車種である。大人5人と荷物のためのインテリア・スペースを確保しつつ、大胆な空力設計を取り入れている。

 まずはそのバッテリー性能を見てみよう。432パウチセルを用いた最先端90kWh リチウムイオン・バッテリーを搭載、航続距離は480キロメートル。0から80%までの充電は最短40分間(DC急速充電使用時)。家庭用電源では10時間ほど。基本的には昼間使い、夜間、というかオーナーが寝ている時間に充電するサイクルを想定している。

 次に駆動能力である。ジャガーの独自設計による2つの電気モーターが、コンパクト性の実現のために電気モーターをドライブシャフトが貫通する構造になっている。合計最高出力400PS・最大トルク696Nm、比類ないパフォーマンスで前輪駆動とあらゆる路面状況への対応を実現する。

 次にコネクティビティである。ジャガーとしては初めてインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」を導入、タッチスクリーンや静電容量センサー、ロータリー・コントローラーなどによる直感的な操作ができる。

 独自のナビゲーションシステムが設けられており、目的地までの経路の地形、過去の走行履歴から得た運転スタイルの分析などに基づいて、航続距離や充電状態を産出する。AIアルゴリズムによる「スマート・セッティング技術」が採用されている。

 なお、日本での販売などについてはまだ発表されていない。(藤沢文太)

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