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2018年1月16日に行われた発表の様子。(画像:本田技研工業発表資料より)[写真拡大]
本田技研工業(ホンダ)とその米国現地法人アメリカン・ホンダモーターが、同社の北米向け「アコード(ACCORD)」が2018年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、「2018 North American Car of the Year(ノースアメリカン・カー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したことを発表した。
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「North American Car of the Year」は、前年に発売された新型車ならびにフルモデルチェンジ車を対象とし、米国とカナダ共催で、ジャーナリストがその総合的評価に基づいてクルマを選ぶというものである。
アコードについて述べていこう。アコードはもちろん日本でも販売されている車だ。1976年に初代が登場し、日本での発売モデルが現在9代目である(なお、10代目アコードの登場も既に予定され、公式発表まではされている)。
北米向けアコードは微妙に仕様が違い、モデルチェンジの数え方も微妙に異なるため、2017年10月に出たものが10代目であった。今回、「2018 North American Car of the Year」に輝いたのはこの10代目北米向けアコードである。
大まかな分類をいえば、新世代のミッドサイズセダンだ。ホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を全タイプに標準装備、また、パワートレーンにはDOHC直噴ターボエンジンと、「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」が設定されている。
色々な事情から日本ではどこのメーカーもだいたい苦戦を強いられているセダンという車種であるが、日本車が、日本のセダンが世界の市場ではなおも高い評価を得られている、ということは喜ばしいことだと言ってよいだろう。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
関連キーワード本田技研工業、Honda SENSING、アコード
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