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AI備えた廃棄物選別ロボット、作業に必要な人員を9分の1に
記事提供元:スラド
maia曰く、 廃棄物選別ロボットというものがあるそうだ(環境ビジネスオンライン、サナースが扱うZENROBOTICSの製品「ZRR」)。
カメラ、赤外線センサー、3次元レーザースキャナー、金属探知機のデータを基にAIが判断してアームで選別していく。分別の精度は98%で、機械が判断出来なかった分だけ人間が判断する。普通なら18人分の作業を2人でこなすことができ、廃棄物が流れるベルトコンベアーの速度は人間が作業していた時の5倍になるという(ニュースイッチの記事)。
装置的には24時間、週7日間稼働可能。センサーやAIの発達がいわゆる「3K」(臭い・汚い・きつい)作業を代替し、人手を縮小していく流れは確かにあると思った。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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