全長36cmの大迫力 『機動戦士ガンダム』ホワイトベースが食玩として登場

2017年11月10日 06:47

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FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE &CONVERGE:CORE V作戦セット(C)創通・サンライズ

FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE &CONVERGE:CORE V作戦セット(C)創通・サンライズ[写真拡大]

 TVアニメ『機動戦士ガンダム』で活躍した戦艦「ホワイトベース」が、全長約36cmの大ボリュームで食玩として立体化される。商品名は『FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE &CONVERGE:CORE V作戦セット』で、8日13時からプレミアムバンダイで予約受付が開始された。この商品にはホワイトベースのほかに同食玩シリーズの「ガンダム」・「ガンキャノン」・「ガンタンク」・「コアファイター」の特別版が付属する。

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 『FW GUNDAM CONVERGE(ガンダムコンバージ)』シリーズはバンダイから発売されている食玩シリーズである。歴代ガンダムシリーズのMS(モビルスーツ)を独特のバランスで立体化しており、食玩でありながら着色済み完成フィギュアとして高いクオリティを誇っている。今回立体化された「ホワイトベース」はTVアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する戦艦だ。主人公アムロ・レイたちの母艦として運用され、1年戦争を見事に戦い抜いた。「ホワイトベース」の立体化は『FW GUNDAM CONVERGE』シリーズ150体突破記念として企画され、様々なギミックを搭載しアニメカラーに塗装され製品版となった。

 「ホワイトベース」は全長約36cm、全高約16cmの大ボリューム。メインブリッジの窓やアンテナの形状、カタパルト内部の造形など細部までこだわりが感じられる仕上がりとなっている。ギミックも満載で両舷のモビルスーツデッキは開閉でき、『FW GUNDAM CONVERGE』シリーズのMSを片舷3体、計6体格納できる。モビルスーツデッキは正面だけでなく側部からも開閉できる構造で、そのままディスプレイスペースになる。さらに、上下にスライドする方式で展開されるメガ粒子砲や、上下左右に動かせる艦首部主砲、機銃6基が付属する充実の内容だ。

 また、 V作戦セットの名が示す通り同食玩シリーズの「ガンダム」・「ガンキャノン」・「ガンタンク」・「コアファイター」が付属。各機体にはホワイトベース隊への所属を意味する“WB”のロゴが追加され、 V作戦セット限定の色合いとなっている。

 『FW GUNDAM CONVERGE WHITE BASE &CONVERGE:CORE V作戦セット』は2018年3月発送予定で、価格は2万4,840円(送料・手数料別途)。セット内容は「ホワイトベース」、「ガンダム」、「ガンキャノン」、「ガンタンク」、「コアファイター」が各1個に加え、ガム3個が含まれる。受注生産品のため準備数に限りがある点に注意だ。(記事:t_kamiharako・記事一覧を見る

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