Aimingが再びストップ高、完全新作ゲーム予想以上に人気の様子

2017年8月23日 11:04

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「相場は相場に聞け」の銘柄だが割り切って「夢」を追えるとの見方も

 Aiming(エイミング)<3911>(東マ)は23日、2日ぶりに再びストップ高となり、733円(100円高)で売買されたあと10時50分にかけてストップ高買い気配を続けている。

 8月18日に完全新作RPG(ロールプレイングゲーム)「CARAVAN STORIES」の事前登録開始と、昼12時より事前登録を開始したところ、数時間で事前登録者数が150万人を突破し、これは国内最速になり、予想を超える多くの登録になったと発表した。また21日には、同ゲームのクローズドベータテストを1週間ほど延期する代わりにテスト参加の募集枠の拡大を発表。新作ゲームを巡るこれら一連の発表が期待を強めることになったようだ。

 今12月期の業績は赤字の見通しのため、上値メドなどは「相場は相場に聞け」の銘柄だとの声がある一方、割り切って「夢」を追える銘柄だとして注目する様子もある。上場来の高値は2283円(2015年5月)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】一正蒲鉾は小幅続落も3Q高利益進捗率業績を手掛かりに通期業績の上ぶれ期待を高め下値買いが根強い(2017/06/07)
【注目銘柄】ナトコは年初来高値更新、17年10月期第2四半期累計大幅増益で通期上振れ余地(2017/06/11)
【新規上場(IPO)銘柄】アセンテックはVDIイノベーションセンターの来場者10,000名突破、通期業績予想の上振れが濃厚(2017/06/14)
【業績でみる株価】弁護士ドットコムは目先的な過熱感解消して再動意の可能性、18年3月期も大幅増収増益予想(2017/06/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事