Oracle、「Java EE」のオープンソース組織への移管も視野か

2017年8月22日 22:03

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 OracleがJava EEに関するブログ記事を公開した(ZDNet Japan)。ここではJava EE 8の進捗について順調に進んでいると報告した上で、Java EEのさらなる「オープン化」の可能性について触れている。Java EEの開発体制をより機動的にする可能性や、ライセンスをより柔軟にする可能性もあるという。

 これはJava EE開発のスピードアップを狙ったもの。というより自社で管理する気が無くなっただけだろうが。ちなみにまもなくJava SE 9が完成するがJava EE8は未完成です。

 スラドのコメントを読む | デベロッパーセクション | Oracle | Java

 関連ストーリー:
AndroidにおけるJava APIの使用を巡るOracle対Googleの裁判、Oracleが上訴 2017年02月17日
マイナンバーのポータルサイトでJavaが必須となった理由 2017年01月26日
Oracle重役曰く、Java SEの有料機能を知らずに使用しているユーザーなどいるわけがない 2016年12月24日
Oracleが企業のJavaユーザーに対しライセンス料徴収活動を進めている? 2016年12月20日
OracleがJavaを放棄するという噂を否定、「Java EE 8」の計画は9月に発表? 2016年07月14日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事