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上場2日目のトランザスは3510円(公開価格の2.7倍)で初値つき上値を追う
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■PER50倍台だが同業種セクターの銘柄としては割安感が
東証マザーズ市場に9日上場したトランザス<6696>(東マ・売買単位100株)は10日、9時33分に3510円(公開価格1300円の2.7倍)で売買が成立し初値がついた。その後3695円まで上げて売買をこなしている。
業務用ウェアラブル端末や、テレビ接続用のセットトップボックスなどの通信端末を製造・販売。会社側の今期・2018年1月期の業績見通し(連結)は、売上高が12.52億円(前期は2.21億円)、営業利益は2.56億円(同0.19億円)、純利益は1.66億円(0.12億円)、1株利益は65円34銭。
株価3600円ではPERが56倍になるが、類似銘柄としてはオプティム(3694)のPER90倍前後などがあり、この業種セクターの銘柄としては割安感があるといえる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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