日報問題 防衛特別監察結果発表後に閉会中審査

2017年7月27日 09:17

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記事提供元:エコノミックニュース

 自民党の竹下亘国対委員長と民進党の山井和則国対委員長は25日の再度の協議で、南スーダンPKO活動に参加した自衛隊の『日報』隠ぺい問題に関し、防衛特別監察の結果が発表された後、安全保障委員会(閉会中審査)を開くことで合意した。民進党が要求していた。

 一方、学校法人加計学園の獣医学部新設を巡る疑惑についての閉会中審査には、自民側は拒否した。

 稲田朋美防衛大臣は25日の記者会見で、「国会の事は国会でお決めになると思うが、しっかり報告書を出して、説明をしていきたいと思う」と述べた。また、稲田大臣は自らもこの問題に絡んで特別防衛監察を21日に約1時間にわたり受けたことを明らかにした。

 稲田大臣は会見で電子データが陸自に残っていたことの報告は「受けたという認識はない」と改めて語った。

 また稲田大臣は「私は一貫して日報は公表すべし、という立場から指示をし、一旦、不開示決定になったものを、今年の2月に要求されているもの全て開示するということで、不開示決定も取り消した。要求されている日報は全て公表している。私が日報の存在を知って、隠ぺいを了承するとか、隠ぺいを指示するということは、一連の今までの自分の政治的な姿勢とは全く正反対であり、そういった点、しっかり説明していきたい」と強調した。(編集担当:森高龍二)

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