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クリーク・アンド・リバー社は約8万名のクリエイターを活用し大学の研究や研究成果を一般の消費者が理解できるように分かりやすく解説
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、大学と企業の研究連携や知財活用を促進させる試みとして、同社の約80,000名のクリエイターを活用し大学の研究や研究成果を、一般の消費者が理解できるように分かりやすく解説し、動画を使ってプロモーションするサービスを7月より開始した。[写真拡大]
■動画を使ってプロモーションするサービスを7月より開始
クリーク・アンド・リバー社<4763>(東1)は、大学と企業の研究連携や知財活用を促進させる試みとして、同社の約80,000名のクリエイターを活用し大学の研究や研究成果を、一般の消費者が理解できるように分かりやすく解説し、動画を使ってプロモーションするサービスを7月より開始した。
このサービスは、4月にスタートした「オープンイノベーションプロデュース事業」のプロモーションサービスの1つ。難解な専門用語が多い大学の研究成果は、研究者などの専門家であれば理解出来るものの、企業経営者や商品企画担当者には理解が難しく、産業化の可能性があるにも関わらず、その機会を損失してしまった研究も多数あった。このことは日本の特許出願件数が、世界第3位の31万件以上と多数あるにも関わらず、特許の利用件数が数少ない現状につながっている一因であると言われている。
そこで、一般の人でも研究内容を理解することができ、その成果の活用方法を容易にイメージできるような動画コンテンツを制作することで、眠ってしまっている研究成果を産業資源として掘り起し、大学及び企業の収益に結び付けることを目的にこの動画を使ったプロモーションサービスを開始した。
動画プロモーションの第1弾として、名古屋工業大学と、三重大学の研究紹介動画を、その研究内容の表現方法を勘案して、同社ネットワークのYouTuber ABTV Networkが制作。大学公式WebサイトやYouTubeチャンネル、同社「Technologist‘s MAGAZINE Web(テクノロジストマガジン ウェブ)https://www.criprof.com/magazine/」などで公開する。
今後のプロモーション動画制作にあたっては、同社がネットワークする映像ディレクターやYouTuberから最適なクリエイターを選出し、研究や発明内容で使用される専門用語を一般の方に分かりやすい言葉や表現に置き換えて制作する。さらに、FaceBookやTwitterなどの情報共有サイト(SNS)やWebを活用して情報を拡散することにより、研究成果と企業とを更に密接に結びつけ、今までに無かったオープンイノベーションに繋げていく。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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