「ECO EDO 日本橋 2017」金魚スイーツ・バルさんぽや巨大提灯など

2017年6月27日 16:25

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記事提供元:ファッションプレス

 「ECO EDO 日本橋 2017 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が、2017年7月7日(金)から9月24日(日)まで、日本橋地区で開催される。

 江戸時代に日本橋で育まれた、“涼”をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジしたイベントを街中で開催する「ECO EDO 日本橋」。見て感じる金魚や提灯、着て感じる浴衣、聞いて感じる風鈴など、日本情緒あふれる催しで、納涼気分を盛り上げる。

 今回は「金魚スイーツ&バルさんぽ」が実施される。日本橋の地酒などが楽しめるアルコールメニューが初めて提供されるほか、昨年好評を博した金魚モチーフのスイーツも。日本橋・人形町エリアの商業施設や老舗など約76店舗が、金魚をモチーフにしたメニューを提供。金魚が泳ぐハイボールモヒートや夏らしくアレンジされたアフタヌーンティー、金魚のモチーフの入った羊羹など、趣向を凝らした食べ物が揃う。

 ロイヤルパークホテルでは、見て感じる夏の涼「金魚」をモチーフにしたスイーツ「金魚スノーアイス」ならびにカクテル「江戸夏色」を限定販売。「金魚スノーアイス」は、ミルク味のカキ氷とチョコレートで竜宮城を作り、その周りをラズベリーとマンゴーのゼリーで泳いでいる金魚を表現した。器には青いガラスを、そして透明なミントゼリーも敷き詰め、穏やかな海を演出している。

 「江戸夏色」は、ライチ味のディタをベースに、クラッシュアイスと水草に見立てたローズマリーを使ったカクテル。オレンジピールで作った金魚を浮かばせ、鉢の中を愛らしく泳ぐ姿を描いた。

 また、福徳神社に続く参道「仲通り」には、金魚柄の巨大な提灯が登場、通常サイズの提灯もすべて金魚柄に衣替えされる。総合プロデューサーの木村英智がデザインを監修し、温かみのある光が、粋な金魚街道を演出する。

 これらの他に、竜宮城をテーマにした人気のアートアクアリウムや一般参加型のフォトコンテスト、納涼金魚ちょうちん船など、様々なイベントが多数展開される予定。限定グッズも発売されるので、イベントに合わせてチェックしてみてはいかがだろう。

【概要】
ECO EDO 日本橋 2017 ~五感で楽しむ、江戸の涼~
期間:2017年7月7日(金)〜9月24日(日)
イベント情報(一部):

■金魚スイーツ&バルさんぽ

参加店舗:約76店舗
メニュー例:
・箔座日本橋「金の珈琲ゼリー 宵ノ金魚」
・マンダリンオリエンタル東京 オリエンタルラウンジ 「アフタヌーンティー サマー」
・にんべん日本橋本店「冷やしおでん」
・餃子と炙り こけこっこ「金魚が泳ぐハイボールモヒート」
・日本橋髙島屋 俵屋吉富 創作羊羹「水灯り」

■金魚大提灯

場所:仲通り(コレド室町1・2の間)
提灯サイズ:高さ約1.8m×幅約1.6m

■アートアクアリウム2017

場所:日本橋三井ホール(コレド室町1 5階・エントランス4階)

■ロイヤルパークホテル

発売期間:2017年7月7日(金)~8月31日(木)
・金魚スノーアイス 1,782円(税込)
提供時間:13:30~16:30
・江戸夏色 1,663円(税込)
提供時間:17:00~23:00
※消費税、サービス料(10%)を含む。
取扱店舗:1階ロビーラウンジ「フォンテーヌ」
住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1-1

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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