「カンヌ国際映画祭」オフィシャルカーと同じ意匠の限定車、ルノーから

2017年6月23日 07:50

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記事提供元:エコノミックニュース

6月22日から限定50台で発売される「カンヌ国際映画祭」のオフィシャルカーをイメージした限定車「ルノー・キャプチャー カンヌ」、価格は289.0万円

6月22日から限定50台で発売される「カンヌ国際映画祭」のオフィシャルカーをイメージした限定車「ルノー・キャプチャー カンヌ」、価格は289.0万円[写真拡大]

 ルノー・ジャポンは、仏ルノーが1983 年からサポートする世界3大映画祭のひとつである「カンヌ国際映画祭」の、オフィシャルカーをイメージしたルノー キャプチャーの限定車「ルノー・キャプチャー カンヌ」を、 6月22日から、全国のルノー正規販売店で50 台限定販売する。

 ルノー・キャプチャーは、「Explore(冒険の旅に出かける)」をテーマとするコンパクトクロスオーバーSUVで、 流れるようなボディラインが作る力強くエレガントなシルエットが大きな特徴。2リッターNAエンジンに匹敵する性能を発揮する 1.2リッター直噴ターボエンジンを搭載。そのエンジンの力をスムーズかつ効率良く路面に伝えるエフィシエントデュアルクラッチが特徴のモデルだ。

 110 年以上にわたり、映画と密接な関わりを持ち続けているルノー社は、フランスを代表する映画祭のカンヌ国際映画祭と、1983年から密接な関係を築いてきた。

 今年 70 周年を迎え、2017年5月17日から28日まで地中海に面したリゾート地、南仏カンヌで開催された「第70回カンヌ国際映画祭」では、映画祭のエンブレムである「パルム」を纏った 330 台を超えるルノー車がオフィシャルカーとして提供され、来場したセレブリティをレッドカーペットへと送り届けた。

 そのカンヌ映画祭の名前を冠した限定車「ルノー・キャプチャー カンヌ」は、キャプチャー・インテンスをベースに、専用ボディカラーのブランナクレM+ノワールエトワールM、ブルーフィニッシャー付ブラックドアモール、エアコンパネルブルーイルミネーション、ぶっるーレイ対応高画質9インチ大画面 SD ナビシステム、前席シートヒーター付専用部レックレザー×ファブリックシート、そして専用エンブレムデカールなどが装備される。

 日本においても、フランス文化の象徴のひとつである映画文化を紹介・発信するため、 ルノー・ジャポンはカトリーヌ・ドヌーヴさんらが来日する6月22日から始まる「フランス映画祭2017」に協賛している。(編集担当:吉田恒)

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