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記事提供元:エコノミックニュース
今月、各国の防衛大臣が一堂に会し開かれたシャングリラ会合を機に行われた日韓防衛相会談で、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「しっかり安定的に運用していくということで一致した」(稲田防衛相)。
防衛省によると会談は稲田朋美防衛大臣と韓国の韓民求(ハン・ミング)国防部長官との間で約20分にわたって行われた。
会談では特に北朝鮮の核・ミサイル問題に対処するため、日韓、日米韓の協力が重要という点を改めて確認するとともに、北朝鮮による核実験及び弾道ミサイル発射に際して今後も迅速な情報共有や日韓、日米韓共同訓練の実施などを通じ、緊密に連携・協力をしていくことを確認した。
また稲田防衛大臣は韓国の政権が代わったことでの懸念は「一切感じなかった」とし、日韓間での課題も含め「未来志向で取り組んでいくということで一致ができたと認識している」と記者団の問いに答えた。(編集担当:森高龍二)
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・「GSOMIAで交流進んでいる」長嶺駐韓大使
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・お互い歯を食いしばって前進させる努力がないと
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
関連キーワード防衛省、韓国、北朝鮮、弾道ミサイル、稲田朋美、核実験、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)、韓民求(ハン・ミング)
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