英ポンド週間見通し:やや底堅い動きか、英中銀による早期利上げ期待残る

2017年4月15日 14:54

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:54JST 英ポンド週間見通し:やや底堅い動きか、英中銀による早期利上げ期待残る
■軟調推移、リスク回避の円買いの影響受ける

先週のポンド・円は軟調推移。対米ドルでポンドは強い動きを見せたが、米国とロシアの関係悪化を嫌った円買いが勝り、対円レートは一時136円を下回る展開となった。3月の英消費者物価コア指数は市場予想を下回ったことも材料視されたようだ。取引レンジ:135円98銭-138円27銭。

■やや底堅い動きか、英中銀による早期利上げ期待残る

今週のポンド・円はやや底堅い展開か。シリアや朝鮮半島など地政学的リスクを意識した円買いは継続する可能性があるが、英中央銀行による早期利上げ期待は残されており、投機的なポンド売りは抑制される見込み。ユーロやドルが買いづらいなかでポンドに資金が流入する可能性もあり、対円でポンドは下値の堅い値動きが予想される。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・21日:3月小売売上高(前月比予想:-0.3%、2月:+1.4%)

予想レンジ:135円00銭-138円00銭《FA》

関連記事