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日韓防衛協力「しっかり進めていきたい」稲田氏
記事提供元:エコノミックニュース
稲田朋美防衛大臣は4日の記者会見で、北朝鮮が宇宙開発だとして新たな弾道ミサイルの発射準備をしていると3日付けの朝鮮国営メディアが報じたことを受けての受け止めを記者団に聞かれ「重大な関心を持って平素から情報収集・分析に努めている」としたうえで「具体的情報の内容や分析については答えを差し控えたい。いずれにしても米国・韓国等と緊密に連携しつつ、必要な情報収集に努めていく」とのみ答えた。
また、駐韓大使の長嶺安政氏が同日帰任したことについて「韓国の次期政権誕生に十分備える必要があり、日韓合意の遵守を大使自ら直接強く働きかけて、次期政権にも継承してもらう必要があるといった諸般の事情を総合的に検討した結果だと思う」との認識を示した。
そのうえで、稲田防衛大臣は「北朝鮮の脅威に対してはしっかり日米韓が協力することが必要と思うので、日韓防衛協力の関係はしっかり進めていきたいと思う」とし「慰安婦像の件については、一昨年暮れの日韓政府の合意履行へ、しっかり進めていくことが必要と思う」とした。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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