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記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 銀行などの金融機関に預けずに自宅等で管理している「タンス預金」が3年で3割も増えているそうだ(日経新聞、第一生命経済研究所のレポートPDF)。
第一生命経済研究所の試算によると、「タンス預金」の総預金残高は2017年2月末で43.2兆円だという。2012年1月時点での資産は約30億円だったとのことで、約5年間で4割以上増加していることになる。2014年以降は消費志向が全体的に低下しているという調査結果もあり、その結果タンス預金が増加している可能性もあるという。
いっぽうでタンス預金を狙った窃盗事件も発生しており、自宅での現金の管理は注意したいところである。
なお、日経新聞が実際に3億円を金庫に詰めることを想定した再現実験を行っているが、50リットルの金庫であれば余裕で3億円を収納できるそうだ。
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