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概況からBRICsを知ろう~ブラジルは続伸、ブラジル産食肉の輸入禁止の撤廃が相次ぐ
*12:50JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジルは続伸、ブラジル産食肉の輸入禁止の撤廃が相次ぐ
【ブラジル】ボベスパ指数 64308.39 +0.71%
27日のブラジル株式市場は4日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比454.62ポイント高(+0.71%)の64308.39で取引を終えた。64356.32まで上昇した後、一時63030.09まで下落した。
調な展開が続いた後は終盤にプラス圏を回復した。中国やチリなどによるブラジル産食肉の一時輸入禁止を撤廃したことが引き続き好感され、関連銘柄に買いが継続。また、経済指標の改善も好感された。3月のFGV消費者信頼感指数は前月の81.8から85.3まで上昇し、市場予想の84.0を上回った。一方、欧州市場の下落が警戒され、前半は軟調な展開を示した。
【ロシア】MICEX指数 2013.16 -1.30%
27日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMICEX指数は前日比26.61ポイント安(-1.30%)の2013.16で取引を終了した。2034.10から1997.92まで下落した。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。欧州市場の下落が警戒され、ロシア株にも売り圧力が強まった。先週末英国でテロを発生したことや、フランスの総選挙に対する予想が金融市場に不利に働くとの見方が売り材料となったもようだ。また、米国がロシア企業8社を経済制裁の対象に追加したことも嫌気された。このほか、原油価格の下落が資源セクターの売り圧力を高めた。
【インド】SENSEX指数 29237.15 -0.63%
27日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比184.25ポイント安(-0.63%)の29237.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同62.80ポイント安(-0.69%)の9045.20で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや拡大させた。ルピー高の進行を受け、ITや製薬銘柄に売りが集中。また、弱いモンスーン(雨季)予報も警戒された。気象庁はこのほど、2017年のモンスーンの降雨量が例年平均を下回るとの見通しを示した。
【中国本土】上海総合指数 3266.96 -0.08%
週明け27日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比2.49ポイント安(-0.08%)の3266.96ポイントと3日ぶりに反落している。
金融引き締めの動きを警戒。国際的な経済会議の「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」に出席した中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は26日、「金融緩和のサイクルは、全世界で終わりに近づいている」と発言した。人民銀は27日、リバースレポを通じた資金供給を2営業日連続で見送っている。資金ひっ迫も不安視される状況だ。もっとも、下げ幅は限定的。市場活性化の期待などで、指数はプラス圏で推移する場面もあった。《NH》
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