ブルゾンちえみが女優デビュー!『人は見た目が100パーセント』実写ドラマ化

2017年3月15日 19:28

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『人は見た目が100パーセント』に出演が決まっている3人(左から水川あさみ、桐谷美玲、ブルゾンちえみ)(c)フジテレビ/大久保ヒロミ/講談社

『人は見た目が100パーセント』に出演が決まっている3人(左から水川あさみ、桐谷美玲、ブルゾンちえみ)(c)フジテレビ/大久保ヒロミ/講談社[写真拡大]

■フジテレビが『人は見た目が100パーセント』を実写化


 フジテレビは、4月から新ドラマ『人は見た目が100パーセント』を放送することを発表した。原作は大久保ヒロミの漫画で、自分のことを「女子モドキ」と称する理系女子が真の女子を目指すコメディタッチの作品となっている。キャストとして桐谷美玲と水川あさみが内定していたが、さらに人気芸人のブルゾンちえみも内定した。

■『人は見た目が100パーセント』の内容


 製紙会社の研究部門に勤める城之内純(桐谷美玲)。彼女は仕事に打ち込んでばかりで、ひっつめヘアのままで仕事場にも出てきてしまうほど。化粧や恋愛とは程遠い生活をしていたある日、純は自分が「本当は女ではない女子モドキなのではないか」と考えるようになる。

 職場には純と同じように、25歳でふくよかな見た目の佐藤聖良(ブルゾンちえみ)、既婚者ながらバブル臭が消えない前田満子(水川あさみ)と「女子力」について悩んでいた。彼女たちは3人で「真の美」や「女子力」を上げるべく、仕事後に集まって化粧品の使い方や女子力を高めるための研究を行うことになる。

 純たち3人が行う研究には、つけまつげの使い方からはじまることがある。新しい化粧品をロクに触ったことがない彼女たちは、つけまつげを台紙から外すことすらままならない。もちろん、付け方がわかるわけもなく、目元がきれいになるどころか妙な見た目になってしまう。3人が「真の女子」になるため奮闘する日々を、笑いを含めながら描いていく。

■ツイッターで30万フォロー以上のブルゾンちえみが出演


 『人は見た目が100パーセント』の出演者としては、桐谷美玲と水川あさみが初めの段階で内定していた。さらに、主要人物として人気芸人のブルゾンちえみも決定した。

 ブルゾンちえみは2017年早々から人気沸騰となった芸人。ショートボブで太目の体、さらにはバッチリメイクが特徴。女医やキャリアウーマンに扮し、上から目線でモテ術を披露するというネタが受けているようだ。その人気は止まるところを知らず、ツイッターのフォロワー数は30万以上となっている。

 人気絶頂の彼女だが、『人は見た目が100パーセント』に出てくる佐藤聖良役に抜擢。仕事に打ち込んでいる理系女子という役どころだが、原作のキャラクター再現度はバッチリである。あとはドラマ内にて、どのようなキャラクターを演じてくれるのか楽しみなところだ。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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