KDDI、最強のタフネスケータイ「TORQUE 」を2月24日発売

2017年2月20日 21:36

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「TORQUE(シルバー)」(KDDIの発表資料より)

「TORQUE(シルバー)」(KDDIの発表資料より) [写真拡大]

  • 「TORQUE(レッド)」(KDDIの発表資料より)

 KDDI、沖縄セルラーは20日、京セラ製のタフネスケータイ「TORQUE X01(トルク エックスゼロイチ)」を、24日より発売すると発表した。auがタフネスケータイを発売するのは約6年ぶりとなり、アクティブなアウトドア派には根強い人気があという。

 「TORQUE」は、米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)18項目に準拠した、au初のケータイ。防水、防塵に加え、鉄板やコンクリートへの1.8m落下に対する耐衝撃性能など、18項目の耐久試験をクリアした"最強のタフネスケータイ"だ。

 例えば防水では、降雨量1.7mm/分、6方向各30分間の降雨及び、約1.5mの水中に30分間浸漬、高さ1m雨滴(15分)の防水試験を実施し、「風雨」「浸漬」「雨滴」をクリア。防塵では、連続6時間の粉塵試験を実施。耐衝撃では、高さ1.8mから鉄板・コンクリートに製品を26方向で落下する京セラ独自試験を実施し、「落下」「衝撃」をクリアした。その他、耐振動、温度耐久、低圧対応、防湿、耐日射、耐氷結でそれぞれ試験を実施している。

 機能面では、アウトドア向けとして、屋外で役立つ多彩なセンサーアプリ「OUTDOOR PORTAL」を搭載。天気や気圧、温度など、アウトドアで必要な情報を確認でき、サブディスプレイにも表示可能だ。

 アウトドア用に便利な機能として、山小屋やテントなどまわりへの配慮が必要なちょっとした明かりが必要なシーンに利用できる「明るさ設定」や、相手に自分の存在を知らせることができる「点滅」機能付の「簡易ライト」、「ブザー音」、「ホイッスル音」、「クマ鈴」の中から用途に応じた鳴動音から選べる「ブザー機能」も搭載した。

 フロントにはデュアルスピーカーを搭載。風の強い日、雨や川の音が気になるときでも聞き取りやすい100dBの大音量を実現し、本体を閉じた状態でも聞きやくしている。約3.4インチのディスプレイは、アウトドアを想定した輝度調整、光の乱反射を抑える貼り付け構造を採用。太陽の真下や雪の反射がある場所でも見やすい画面としている。

 ハードキーは、グローブをしていても押しやすい大きく凸量のある形状を採用。押し感もよく、急な着信応答やカメラの起動も快適にしている。カメラは約1,300万画素、電池容量は1,500mAh、重量は約182g、カラーはシルバーとレッドの2色。

 また、au公式アクセサリー「au +1 collection」では、ホルダーを装着したままでも片手で簡単に取り外しができるフック形状に改善した、純正の「新規ウィンドウが開くHard Holder」を用意している。

 au公式サイトでの価格は、分割支払金額が毎月1,200円の36回払いで総額4万3,200円。 毎月割を適用した場合の実質負担額は毎月600円(価格はいずれも税別)。

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