ソースネクスト、MS Officeの互換ソフト「Thinkfree office NEO」を発売

2017年1月26日 06:10

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「Thinkfree office NEO」内の表計算ソフト「Cell」と「Microsoft Office」内の表計算ソフト「Excel」との互換程度を示すイメージ(ソースネクスト発表資料より)

「Thinkfree office NEO」内の表計算ソフト「Cell」と「Microsoft Office」内の表計算ソフト「Excel」との互換程度を示すイメージ(ソースネクスト発表資料より)[写真拡大]

 ソースネクストは25日、Microsoft Officeと高い互換性を持つオフィスソフト「Thinkfree office NEO」を発売した。

 同ソフトでは、Microsoft OfficeのExcel、Word、PowerPoint形式でのファイルの作成や編集ができる。最新版のMicrosoft Office 2016の他、2013、2010、2007のファイル形式にも対応。また、レイアウトを保ったままPDFファイルをOfficeファイル形式で開けるので、編集も簡単にできる。ファイルにパスワードの設定もできる。さらに同社の無料オンラインサービス「Netffice24」と連携しており、オンライン上に保存したファイルの閲覧や編集ができる。

 対応するOSは、Windows 10 / 8.1 / 7 (それぞれ32 /64 ビット版)。対応ブラウザーはInternet Explorer 9.0以降。動作PC環境は、CPUがPentium 4以上、メモリーが1GB以上、ディスプレイが1024×768 以上。インストール容量として約3GBが必要。

 価格は3,980円(ダウンロード版、税別)。パッケージ版の発売は3月3日。
(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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