「アスリート展」六本木で開催、 デザインの視点から見るアスリート

2016年11月24日 11:25

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記事提供元:ファッションプレス

 東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでは、2017年2月17日(金)から6月4日(日)まで、企画展「アスリート展」を開催する。

 自身と向き合いながら努力を重ねることで生まれるダイナミックなパフォーマンスで、観る者の心を揺さぶるアスリートたち。彼らは日々の鍛錬によって身体能力を高めることはもちろん、自らのセンサー感度を極限まで研ぎ澄ませることで、自身に起こる微細な変化に気づき、そして順応しながら、その能力を最大限に発揮すべき瞬間に一歩一歩近づいていく。

 本展では、そんなアスリートたちの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、体感型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚、戦術における情報解析先端技術、そして身体拡張を支えるスポーツギアなど、彼らをかたちづくる様々な要素をデザインの視点から紐解いていく。

 展示はいくつかのトピックに基づき構成。競技前のアスリートの鼓動をダイナミックなモーションキャプチャによる映像で表現した「アスリート ダイナミズム」や、人類が成し遂げた様々な競技の最高記録を、プロジェクション映像や立体インスタレーションで紹介する「驚異の部屋」、準備期間からゴールまでの時間と対峙、極度の集中状態で感じるプレッシャー、マインドコントロールといった、アスリートの内面で発生する要素を紹介する「メンタルトレーニング」など、様々な視点・切り口でアスリートの魅力に迫る。

 人間は普段から、何気ない動作のひとつひとつから生まれる「反応し、考え、行動に移す」という一連のプロセスに対して知覚=センサーを張り巡らせている。そのプロセスを限界まで追及しているアスリートたちの能力の秘密にデザインの視点から迫る本展には、スポーツみならず、あらゆる分野で活動する人々へのヒントが数多く潜んでいるだろう。

【開催概要】
「アスリート展」
開催期間:2017年2月17日(金)〜6月4日(日)
休館日:火曜日(5月2日は特別開館)
開館時間:10:00〜19:00(入場 18:30まで)
入場料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
会場:21_21 DESIGN SIGHT
住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
TEL:03-3475-212
アクセス:都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線六本木駅、千代田線乃木坂駅より徒歩5分

 <展覧会チーム>
展覧会ディレクター:為末 大、緒方壽人、菅 俊一
企画協力:加藤孝司、村松 亮
会場構成:工藤桃子+高橋真人
展覧会グラフィック:古屋貴広(Werkbund)
学術協力:加藤貴昭(慶應義塾大学)

 <参加作家>
イマジナティブ
稲本伸司、imaginative inc.、大原大次郎、岡本憲昭、奥田透也、角田陽太、groovisions、Howard Schatz、Takram、時里 充、Adam Pretty(Getty Images)、星野泰宏、細金卓矢、劉 功眞、LENS(岡田憲一、冷水久仁江)、他

 <参加企業>
株式会社アシックス、SAPジャパン株式会社、株式会社オーエックスエンジニアリング、株式会社Xiborg、他

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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