米国雇用統計:9月の振り返りと10月のポイント「12月利上げにつながる雇用統計」、住信SBIネット銀行(三井智映子)

2016年11月4日 17:53

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記事提供元:フィスコ


*17:53JST 米国雇用統計:9月の振り返りと10月のポイント「12月利上げにつながる雇用統計」、住信SBIネット銀行(三井智映子)

こんにちは。フィスコリサーチレポーター三井智映子の「住信SBIネット銀行の気になるレポート」です。

米国では11月の利上げが市場の予想通り見送りとなった一方、12月利上げの可能性が高まったといった意見も出ています。ただそれも大統領選の結果次第との見方もあり、来週に迫った選挙の結果に注目が集まっています。そんな中、10月の米国雇用統計が発表されますね。

今回の雇用統計発表は、いったいどのような内容になるのでしょうか。
住信SBIネット銀行の「米国雇用統計」レポートでは、前回9月の雇用統計発表後の為替相場がどう反応したのかを振り返ったうえで、今回の発表内容を予想しています。

同レポートによれば、前回9月の米雇用統計は『予想は下回ったものの雇用の先行き不安が強まるほどではないとの見方』がされる結果となり、『ドル円は発表後、一時的に102円87銭まで下落しましたが、前日までの8連騰で短期的には過熱感が出ていたことや、3連休前のポジション調整のドル売りも入ったようで、連休明けには104円台を回復』する、という形になりました。

では、10月の雇用統計のポイントはどうでしょうか。
同レポートでは、『調査週にあたっていた10月第2週の新規失業保険申請件数が4週平均で25.2万人と9月の25.9万人から小幅に減少したため、前回を上回る結果が期待されています。背景として年末商戦向けの臨時雇用が始まったことや、原油価格の安定化によって資源業界の人員削減が一服したことなどが考えられます』とのことで、『非農業部門就業者数が前月比+17.5万人と9月(同+15.6万人)から僅かに拡大して、堅調な結果になると予想されています。』という見解となっています。

そして、『予想通りの結果となれば、年内の米利上げ観測を後押しする材料になりそうです』とのことですのでしっかりウォッチしてまいりましょう。

上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「米国雇用統計」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子上記の詳細コメントは、住信SBIネット銀行サイト内の「米国雇用統計」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子《FA》

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