東京為替:ドル底堅い、戻り試しで101円台を回復

2016年9月23日 12:12

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記事提供元:フィスコ


*12:12JST 東京為替:ドル底堅い、戻り試しで101円台を回復
23日午前の東京外為市場では、ドル・円は底堅い展開。日経平均株価は弱含んだが、ドルは戻りを試す値動きとなり、101円台を回復した。ドル・円は100円70銭台で寄り付いた後、国内勢による買戻しで上昇基調となった。日経平均は弱含む展開が続いたが、石原伸晃経済再生相が閣議後の記者会見で「為替市場の動向を注視していく」と述べ、足元の円高をけん制した。こうした発言で円買いは弱まったようだ。

ただ、前日の取引で100円下抜けトライに失敗したことでドルは反転し、足元は戻りを試す展開となっているが、米利上げペース鈍化の観測でドル売り基調に変わりはないようだ。ランチタイムの日経平均先物はやや弱含んでおり、午後も日本株安が続けばドルは失速する可能性があろう。

ここまでドル・円は100円70銭から101円24銭、ユーロ・円は112円88銭から113円44銭、ユーロ・ドルは1.1200ドルから1.1212ドルで推移した。

【要人発言】

・菅官房長官

「日銀の政策は日銀にゆだねる」

・石原経済再生相

「為替市場の動向を注視していく」

「FOMC声明から利上げは近いと判断」

「日銀の政策転換はそれなりにうまくいった」《MK》

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