スバル、新型「インプレッサ」の先行予約を開始―歩行者保護エアバッグを標準装備

2016年9月1日 18:59

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富士重工業が今秋発売予定のスバルの新型インプレッサ(SPORT 2.0i-S EyeSightのプロトタイプ)(写真提供:富士重工業)

富士重工業が今秋発売予定のスバルの新型インプレッサ(SPORT 2.0i-S EyeSightのプロトタイプ)(写真提供:富士重工業)[写真拡大]

  • 富士重工業が今秋発売予定のスバルの新型インプレッサ(G4 2.0i-S EyeSightのプロトタイプ)(写真提供:富士重工業)

 富士重工業(スバル)は1日、今秋発売予定の新型「インプレッサ」の先行予約を開始したと発表した。

 第5世代となる新型インプレッサは、ボディタイプを5ドアハッチバックの“SPORT”と4 ドアセダン“G4”とし、エンジンは新開発となる2.0L直噴NAエンジンと1.6LNAエンジンを採用。また国産初となる歩行者保護エアバッグと運転支援システム「アイサイト(EyeSight)(ver.3)」を全車に標準装備した。

 また、コーナーや交差点で、ステアリング操作に合わせてヘッドランプ光軸を左右に動かすステアリング連動ヘッドランプを採用。車両の進行方向を照射し夜間の視認性を向上させた。ステレオカメラで先行車や対向車などの灯火を検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替えでき、夜間のドライブにおける安全性を高めた。

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