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ソネット・メディア・ネットワークはコアプロダクトのDSP「Logicad」の商品力を強化
【決算発表】今期は経常利益3億円を見込む
ソネット・メディア・ネットワーク<6185>(東マ)の17年3月期第1四半期連結業績は、売上高が14億98百万円、営業利益が18百万円、経常利益が18百万円、四半期純利益が3百万円で着地した。
同社はコアプロダクトのDSP「Logicad」の商品力強化に取組み、DSPでは、人工知能「VALIS-Engine(ヴァリス・エンジン)」を活用した新商品「Logicad潜在顧客ターゲティング」の販売を開始。また、前期に提供開始した「ダイナミック・クリエイティブ」及び「テレビCMリアルタイム連動型広告」の販売を強化し、広告キャンペーン数が安定的に増加したことで、売上高は8億18百万円となった。
アフィリエイトでは、営業体制の強化による広告商材の拡販に努め、売上高は6億4百万円となった。
メディアプランニングでは、ポータルサイト「So-net」の広告枠の企画及び仕入販売に注力し,売上高は75百万円となった。
今期通期見通しは、前回予想を据え置き、売上高は67億円、営業利益は3億円、経常利益は3億円、純利益は2億25百万円を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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