日経平均は反落、日銀のETF買入れインパクト見極め、アベノミクス第3幕期待で底堅い/後場の投資戦略

2016年8月2日 12:29

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;16522.47;-113.30TOPIX;1311.54;-10.29

[後場の投資戦略]

 日経平均は狭いレンジ内での取引をみせており、5日線や一目均衡表の転換線辺りでの攻防をみせている。ただし、上値は抑えられているものの、下値は切り上がりをみせており、押し目買い意欲の強さが窺える。ミニ三角もち合いの形状にもなりつつあり、次第に煮詰まり感が意識されてきそうだ。

 市場は日銀によるETF買入れ額の増額に対する市場への影響を見極めたいとのムードが強く、上値は抑えられているものの、下値を売り込む流れにはなっていない。インパクトが大きくなるようだと指数影響度の大きい銘柄へ短期的な値幅取り狙いの資金がシフトしやすいだろう。その他、政府の大規模な経済政策の発表が予定されているほか、明日には内閣改造が発表される。アベノミクス第3幕への期待等も膨らみやすく、押し目買い意欲は強まりやすい。(村瀬智一)《NH》

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