丸紅、モザンビーク産リチウムイオン原料の販売契約締結

2016年6月10日 16:38

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モザンビークのSyrah社鉱区とプラント建設予定地を示す図(丸紅の発表資料より)

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 丸紅は10日、オーストラリアのSyrah Resources Limited社(以下、Syrah)と、Syrahがモザンビークで採掘する天然黒鉛鉱石を原料とする球状化天然黒鉛の日本・韓国向け独占販売契約を締結したことを発表した。

 球状化天然黒鉛はリチウムイオン電池の主原料。エコカーや大型モバイル機器が普及し蓄電需要が増加したことで、リチウムイオン電池とその原料市場の急拡大が続き、新規供給元の出現が望まれていた。

 丸紅は今回、2018年から生産開始予定の年間最大5万トンの球状化天然黒鉛の独占販売権を取得。黒鉛純度の高い鉱石を原料とした高品質な球状化天然黒鉛を安定供給できる体制を構築することで、次世代産業の柱として期待がかかるリチウムイオン電池産業の育成と発展に貢献していくという。

 丸紅は「重要原料となる球状化天然黒鉛の販売に参入することで、リチウムイオン電池業界におけるバリューチェーンを確立し、様々な市場ニーズに応えられる体制を構築していきたい」としている。

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