ソフトバンク、「Xperia X Performance」などスマホ3機種を発表

2016年5月11日 18:36

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ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「Xperia X Performance」(写真:同社発表資料より)

ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「Xperia X Performance」(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

  • ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「Xperia X Performance」(写真:同社発表資料より)
  • ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「AQUOS Xx3」(写真:同社発表資料より)
  • ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「AQUOS Xx3」(写真:同社発表資料より)
  • ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「DIGNO F」(写真:同社発表資料より)
  • ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「DIGNO F」(写真:同社発表資料より)

 ソフトバンクは11日、2016年夏商戦向けのスマートフォンとして、「Xperia X Performance」「AQUOS Xx3」「DIGNO F」の3機種を6月上旬以降に順次発売すると発表した。5月17日から予約受付を開始する。

■Xperia X Performance(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)

 「Xperia X Performance」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)は、丸みを帯びたフレームとラウンド形状のガラスのディスプレーを採用した5インチ端末。

 ソニーの技術を活かした有効画素数約2,300万画素のカメラを搭載高性能カメラを搭載する。処理速度を従来比で約2倍高速化しており、カメラアプリの起動から撮影まで約0.6秒を実現しているという。サブカメラも1,320万画素と高い画素数を持つ。ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)の再生にも対応する。

 ディスプレーは、約5.0インチフルHD(1,920×1,080ドット)TFT液晶で、メモリはROM32GB、RAM3GB、CPUはクアッドコアのMSM8996(2.2GHz×2 + 1.6GHz×2)、OSはAndroid 6.0 Marshmallow、IPX5、IPX8の防水、IPX6の防じんに対応する。

 本体サイズは、幅71×高さ144×厚み8.6mmで、重量は165g、電池容量は2,570mAh、本体カラーはホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド。発売は6月中旬以降の予定。

■AQUOS Xx3(シャープ製)

 「AQUOS Xx3」(シャープ製)は、動きの激しい映像や画面をスクロールする際もなめらかに表示できるという「ハイスピードIGZO」を搭載するのが特徴。

ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「AQUOS Xx3」(写真:同社発表資料より)

ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「AQUOS Xx3」(写真:同社発表資料より)

 有効画素数約2,260万画素のカメラは約0.4秒の高速起動と、約0.02秒のハイスピードオートフォーカスに対応。サブカメラは、有効画素数約500万画素の広角レンズを採用しており、美肌補正機能などを活用して、ワイドで高精細な「自撮り」撮影ができるという。

 人工知能「エモパー」を搭載しており、利用者の利用方法や好みに応じて成長していき、適切なタイミングでメッセージを語りかけてくれるという。また、生活リズムに合わせて自動で目に優しい明るさに調整する「リラックスオート」を搭載しており、ブルーライトをカットするほか、バックライトや着信などを知らせるLEDライトの明るさを就寝時には控えめな点灯に自動で切り替えることなどが可能。

 ディスプレーは、約5.3インチ フルHD(1920×1080ドット)ハイスピードIGZO液晶(最大1,677万色)で、メモリはROM32GB、RAM3GB、CPUはクアッドコアのMSM8996(2.2GHz×2 + 1.6GHz×2)、OSはAndroid 6.0 Marshmallow、IPX5、IPX8の防水、IP5X防じんに対応する。

 本体サイズは、幅149×高さ73×厚み7.6mmで、重量は155g、電池容量は3,000mAh、本体カラーはホワイト、アクアブルー、アンバーブラック。発売は6月上旬以降の予定。

■DIGNO F(京セラ製)

 「DIGNO F」(京セラ製)は、耐衝撃・防水・防じんの機能に加え、手がぬれている場合や手袋を着用した場合でも操作ができるディスプレーを搭載する。

ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「DIGNO F」(写真:同社発表資料より)

ソフトバンクが発表した2016年夏商戦向けのスマートフォン「DIGNO F」(写真:同社発表資料より)

 ホーム画面やメニュー画面が従来の携帯電話に近い感覚で使える「かんたんビギナーホーム」や文字の入力画面を従来の携帯電話のようなデザインに変更できる「ケータイ入力」を搭載しており、スマホを初めて利用する人でも迷わず操作できまるという。また、不在着信や新着メールを通知するLEDや、赤外線通信も搭載する。

 ディスプレーは、約5.0インチHD(1,280×720ドット)
TFT液晶(最大1,677万色)、メモリはROM8GB、RAM2GB、CPUはクアッドコアのMSM8916(1.2GHz×4)、OSはAndroid 6.0 Marshmallow、IPX5、IPX7の防水、IP5Xの防じんに対応する。

 本体サイズは、幅72×高さ142×厚み10.8mmで、重量は133g、電池容量は2,300mAh、本体カラーはホワイト、レッド、ブラック。発売は6月下旬以降の予定。

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