乙武洋匡氏、不倫報道に公式サイトで謝罪

2016年3月24日 12:37

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 24日発売の「週刊新潮」で5人の女性と不倫関係にあったと報じられた乙武洋匡氏は24日、自身の公式Webサイトで謝罪のコメントを発表した。

 乙武氏は「報道された私の行いは、妻と私を慕ってくださっている方々を裏切る行為で、許されるものではない」として不倫の事実を認め、「妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪する」としている。

 以下は、乙武氏の謝罪コメントの全文。

このたびは私の不徳の致すところにより、多くの方にご迷惑、ご心配をおかけして、たいへん申し訳ございません。

報道された私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません。

以前より、妻には私のこれまでの行いを打ち明け、話し合いをしておりました。一生かかっても償いきれないほどの過ちであるにもかかわらず、妻は私を許し、やり直そうと言ってくれました。

「夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい」と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています。

失った信頼を回復するのは決してたやすいことではありませんが、いま一度、自分を見つめ直し、家族と向き合っていく所存です。

妻や妻のご両親、3人の子どもたちに心より謝罪し、またこれまでの仕事や活動のなかでお世話になっているみなさまに深くお詫び致します。

2016年 3月24日
乙武洋匡

 同サイトでは、合わせて妻の仁美さんの謝罪コメントも掲載された。

このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。

このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。

今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心致しました。

本人はもちろん、私も深く反省しております。

誠に申し訳ございませんでした。

2016年 3月24日
乙武仁美

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