もち合いレンジ上放れで需給が軽くなる/後場の投資戦略

2016年3月14日 12:11

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17,291.05;+352.18 TOPIX;1,384.35;+25.03

[後場の投資戦略]

 日経平均は直近もち合いレンジの16500-17000円を上放れてきている。価格帯別出来高の商いが膨らんでいるところを突破してきたことで、需給が軽くなる。ボリンジャーバンドでは+2σに接近しているが、バンドが上向きに推移しており、これに沿ったトレンドが意識されてくる。一目均衡表では雲下限の切り上がったところでのリバウンドとなり、遅行スパンについては、上方転換シグナルを発生させてきている。
 インデックスに絡んだ商いが中心とみられるが、日銀の金融政策決定会合の結果を前にリバウンド基調が強まっており、年金資金と見られる買いのほか、売り方の買戻しなども意識されてくる。日銀会合や米FOMCについてはサプライズは期待しづらいものの、産油国の会合なども控えているなか、押し目買い意欲は強まりそうである。(村瀬 智一)《NH》

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