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17000円を挟んでのこう着、いったんは利食いも/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:17JST 17000円を挟んでのこう着、いったんは利食いも
7日の日本株市場はややこう着感の強い相場展開になりそうだ。まずは米雇用統計の結果が週明けの市場に影響を与えることになろう。雇用者数予想を大幅に上回る24.2万人増だった。利上げ見通しに影響を与える可能性はあるが、平均時給が下落したことで3月の利上げは困難との見方。一先ず今回の雇用統計と市場反応については、“好いとこ取り”といったところである。NYダウは上昇、シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円高の17030円となり、この流れを受けて、小じっかりのスタートになろう。
ただし、日経平均は先週、節目の17000円を回復したこともあり、目先的な達成感も意識されやすい。米雇用統計は好感されるものの、利上げ観測が高まらなかったことから円相場は1ドル114円手前水準での推移と、一段のドル高・円安は厳しいとの見方もある。原油相場の落ち着きなどから底堅さは意識されそうだが、いったんは利食いも出しておきたいところであろう。
また、10日にECB理事会を控えており、緩和規模を見極めたいとのムードも高まりそうだ。想定以上の緩和策は出ないとの見方が多く、模様眺めムードにつながりやすいだろう。需給面では週末に先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えている。3月期末要因から大きく振れてはほしくないところでもあり、17000円辺りで落ち着きたいところか。《AK》
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