中国バイドゥ、自動運転車の試験走行に成功したと発表

2015年12月16日 20:51

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 中国のバイドゥが「BMW 3」を改造した自動運転車を使用し、厳格な完全自律走行試験を終えたと発表したそうだ(CNET Japan)。

 試験では全長30kmのルートを自動走行し、左右に曲がるだけでなくUターンもこなした。また、前方に車を検知した時の減速や、車線変更、追い越し、高速道路の乗り降りにも成功。試験中の最高速度は時速100kmに達したとのこと。同社は膨大な地理データを収集し、道路を3Dマッピングしている。その情報を元にして、「数センチ以内の誤差」で走行することができるという(THE STACKSlashdot)。

 WireWirelessNewsによれば、BMW 3の改造自動運転車は2種類存在する模様。バイドゥは公共シャトルサービスなどへの利用を想定した自動運転車を早ければ3年以内にも中国市場に投入したいとしている。なお、バイドゥのワン氏は中国の交通事情について、「ドライバーや歩行者、自転車利用者などの行動が予想できない場合がしばしばあり、米国とは全く異なる」とし、「こういった交通事情にも対応できる自動運転車を開発している」としている。

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