関連記事
東芝は8日、タンザニア地熱開発公社(Tanzania Geothermal Development Company Limited)と、地熱発電事業における包括的な協業に合意し、覚書を締結したと発表した。両社は、タンザニアにおける地熱発電事業や人材育成を共同で進めていく。
タンザニアは、アフリカではケニアとエチオピアに次ぎ、5,000メガワット級の地熱資源量を有すると考えられている。今後、2025年までに既存の1,577メガワットの発電設備容量を1万メガワットまで急増させる計画があり、地熱発電への期待が高まっている。
タンザニア地熱開発公社は、タンザニア国営電力公社(Tanzania Electric Supply Company)の子会社で、国内唯一の地熱開発権を持ち、開発から発電所の建設に至るまでの事業を担っている。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 新電力大手のF-Powerが経営破綻、電力価格高騰による初の倒産 3/26 08:08
- 電力自由化を牽引する丸紅の実態 2/ 8 16:23
- 新電力、電力の卸値高騰などから新規契約停止や事業休止などの動き 1/28 09:56
- JEPXの電力取引価格が高騰、請求金額が前年比2倍以上になる可能性も 1/13 09:14
- レノバの株価動向が示す、洋上風力発電本格化の号砲
12/21 16:58
広告
広告
広告