ソフトバンク、LTE対応のAndroid搭載モバイルプロジェクター

2015年11月6日 02:13

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モバイルシアター(ソフトバンク発表資料より)

モバイルシアター(ソフトバンク発表資料より)[写真拡大]

 ソフトバンクは5日、国内初となるLTE対応のAndroid搭載モバイルプロジェクター「モバイルシアター」を、11月13日から発売すると発表した。

 同製品は、最大120インチのサイズに加え、最大150ルーメンの明るい映像を投影可能な高性能モバイルプロジェクター。Miracastによる無線接続や、HDMIRによる有線接続にも対応し、スマートフォンなどの画面を投影できる。スピーカーも内蔵している。

 また、Android 4.4.4を搭載しているので、本体だけでスマートフォンやタブレットと同様に、アプリケーションの利用ができ、そのままプロジェクターで投影できる。「SoftBank 4G LTE」「SoftBank 4G」の高速通信に対応し、モバイルWi-Fiルーターとしても機能する。投影時間は約3時間。サイズ(高さ×幅×厚さ)と重さは、約131×134×33.3mm、約579g。

 発売にあわせて、「モバイルシアター」向け料金プランの「スマートデバイスプラン」を提供する。また、スマートフォンで契約しているデータ定額パックのデータ量を同製品と共有できるサービス「スマートデバイスシェア」も同時に提供する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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