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東燃ゼネラル石油/清水建設/静岡ガス、天然ガス火力発電に関する新会社設立
東燃ゼネラル石油、清水建設、静岡ガスの3社は30日、東燃ゼネラル清水油槽所内の敷地を活用し、天然ガスを燃料とする火力発電所建設プロジェクトの準備作業を共同で進めていくために「清水天然ガス発電合同会社」を設立した。
新会社は主としてプロジェクトを開発していく上での各種技術の検討や、環境アセスメントとそれに伴う渉外活動などを行う。東燃ゼネラルは、新会社の業務全般を統括すると同時に、プロジェクト開発における LNG 調達方法などその他の検討事項については、引き続き単独で進めていく。清水建設は主に技術検討において、静岡ガスは渉外活動において、プロジェクトを東燃ゼネラルとともに推進する役割を担う。
資本金は1億円、出資比率は東燃ゼネラル85%、清水建設10%、静岡ガス5%。発電規模は最大約170万KW。運転開始時期は2021年を目処にしている。
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