日経平均は5日続伸、米株高・円安受け買い先行も三連休を前に手控え

2015年7月17日 15:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*15:35JST 日経平均は5日続伸、米株高・円安受け買い先行も三連休を前に手控え
日経平均は5日続伸。ギリシャ情勢を巡る不透明感が後退したことを受けて、16日の米国株式市場は上昇し、円相場は1ドル=124円台まで円安方向に振れていた。日経平均もこうした流れを受けて46円高と買い先行でスタートした。ただ、その後は三連休を前に積極的な売買は手控えられ、20600円台でのもみ合いが続いた。日中値幅は47.73円とこう着感の強い展開となった。

大引けの日経平均は前日比50.80円高の20650.92円となった。東証1部の売買高は18億7308万株、売買代金は2兆449億円だった。業種別では、保険業が2%を超える上昇となったほか、その他製品、銀行業が上昇率上位だった。一方、鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が下落率上位だった。

個別では、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、ソフトバンクグ<9984>、三井住友<8316>、東芝<6502>などが堅調。三住トラスト<8309>や東京海上<8766>が3%近く上げたほか、林兼<2286>が商いを伴って大幅に上昇した。また、ネクステージ<3186>、アニコム HD<8715>、ヒトコム<3654>などが東証1部上昇率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、東電力<9501>、村田製<6981>、NTT<9432>、ファナック<6954>などが軟調。業績観測が報じられたシャープ<6753>は3%超の下落。また、ガリバー<7599>、セイノーHD<9076>、日立国際<6756>などが東証1部下落率上位となった。《HK》

関連記事