マツダ、タイで新型ピックアップトラックの生産を開始

2015年7月14日 16:06

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マツダがタイの車両生産拠点で生産を開始した新型ピックアップトラック「マツダ BT-50」(マツダの発表資料より)

マツダがタイの車両生産拠点で生産を開始した新型ピックアップトラック「マツダ BT-50」(マツダの発表資料より)[写真拡大]

 マツダは14日、タイの車両生産拠点「オートアライアンス(タイランド)Co., Ltd.」(AAT)で、ピックアップトラックの新型「マツダ BT-50」の生産を開始したと発表した。マツダは、新型「マツダ BT-50」を、2015年後半からタイとオーストラリア市場から順次導入する予定。

 新型「マツダ BT-50」では、現行モデルの高い実用性やダイナミック性能を継承しながら、新デザインのフロントフェイス、リアコンビネーションランプやアルミホイールなど、従来に増してスポーティで力強い存在感を放つスタイリングとした。さらに、インテリアもより質感高く、洗練させている。

 装備類は、安全装備としてリアビューモニターを新たに採用。パワートレインおよびボディータイプは、現行モデルのラインナップを継承している。

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