7月10日のNY為替概況

2015年7月11日 03:49

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記事提供元:フィスコ


*03:49JST 7月10日のNY為替概況
 10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、122円27銭から122円88銭へ上昇した。予想を上振れた米国の5月卸売在庫やイエレンFRB議長が年内の利上げに肯定的な見通しを示したことを背景に債券利回り上昇に伴うドル買いが加速。さらに、中国株の続伸、ギリシャ救済策関連での合意期待にリスク選好の円売りが継続した。

ユーロ・ドルは、1.1208ドルから1.1120ドルへ下落して引けた。ギリシャ政府が債権団に財政改革案を提出したことで救済策が承認されるとの期待にいったんユーロ買いが優勢となったが、一部の欧州高官からのギリシャ提案に関する否定的な意見にユーロ買いが後退。さらに米国債券利回り上昇に伴うドル買いが再燃した。ユーロ・円は、136円63銭から137円26銭へ上昇。ギリシャのユーロ離脱、デフォルト(債務不履行)懸念が後退した。

ポンド・ドルは、1.5536ドルから1.5467ドルへ下落した。

ドル・スイスは、0.9347フランから0.9422フランへ上昇した。


[経済指標]・米・5月卸売在庫:前月比+0.8%(予想:+0.3%、4月:+0.4%)・米・5月卸売売上高:前月比+0.3%(予想:+0.9%、4月:+1.7%)《KY》

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