NY為替:ドル・円は124円36銭、ギリシャのデフォルト懸念にユーロ反落

2015年6月5日 06:33

印刷

記事提供元:フィスコ


*06:33JST NY為替:ドル・円は124円36銭、ギリシャのデフォルト懸念にユーロ反落
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、124円04銭から124円68銭まで上昇し、124円36銭で引けた。米国の週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、1-3月期単位労働費用も回復したことを受けて、ドル買いが一時強まった。しかし、その後は、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念に、リスク回避の円買いが再燃した。


ユーロ・ドルは、1.1331ドルから1.1222ドルまで下落し、1.1238ドルで引けた。ギリシャが、欧州債権団が提示した案を拒否したとの報道や、国際通貨基金(IMF)に対し今月4回の支払いを月末に一括で支払う要請をしたとの報道で、デフォルト懸念が強まり、ユーロ売りが加速。ユーロ・円は140円92銭から139円64銭まで下落した。欧州の債券利回り低下に伴うユーロ売りが優勢となった。


ポンド・ドルは、1.5404ドルから1.5342ドルへ下落。ドル・スイスは、0.9314フランから0.9356フランへ上昇した。《KK》

関連記事